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北京日記 D 東壇公園

2010年10月23日Sat 曇り

 昨日、歩きづくめだったので今日は午前中、少し休むことにした。
ツアー設定のホテル宿泊が今日で終わりなので、
少し早めにこのホテルを チェックアウトして、次のホテルに移動。
だいぶランクダウンして、一泊1000円のホテルにとまる。
王宝井の胡同近くの古いホテルだ。
トイレもシャワーも共同で使う。
インターネットは全室無線ランでカバーしているので
ノートパソコンがあれば、ネットに繋がる。
ここは、すごいぞ北京。

  


 昼から、バスで近くの東壇公園に出かける。
無料の小さな公園だ。
北京市民の憩いのひとときを見てまわる。
トランプをしたり、子供とラジコンのミニヘリコプターを飛ばしたり、
語り合ったりと 北海道の大通り公園のような感じだ。

 その後、近くのスーパーに行く。
品物の数が半端ではない。
買い物客の数もまた、半端ではない。

 妻は買い物に夢中なので、自分は再び、公園にもどり、
バスを使わずに 歩いてホテルに帰ることにした。
これが大きな誤算だった。
なんと、地図でみるとたいしたことないように思えたのに、
歩くとなんと遠いことか。
そりゃそうだ、信号ひとつが北海道の10倍に相当する。
一角のコーナーを回るにも10倍くらい歩くのだ。
地図で信号二つくらいなら、と思ったが実際は信号20個ぐらい
歩く羽目になる。 足首がもたない。

 それでも辛抱してようやくホテルにたどりつく。
おかげで、やっと地理感覚がつかめだした
。 夜は、映画を観に出かけたが、いい映画がなかったのと、
60元のチケットは 少し高いかなと思い、やめた。

   夕食は胡同の近くのレストランで日本食の味に近いものをと頼んで
たらふく食べた。45元とられたのは、日本人と知られて、
少しぼられたかな。 夜は、パソコンにダウンロードしていた、画皮という映画を
妻と二人で楽しんだ。



バスに乗って下町の散策


  
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